pythonのプログラムを書いて動かすには最低でも次の2つツールが必要です。
Windows 11 / Windows 11 WSL (WSL2を含む) / macOS / GNU/Linux といった色々な環境でのセットアップをすべて説明することは出来ないので、ここではインストール方法を解説しているサイトを紹介していきます。
Pythonの実行環境のインストールについては次の情報を利用してください。
Windows 11 ユーザ Microsoft社のアプリストアからpythonを選択するのが最も確実です。使い方はマイクロソフト社のサイトにある Windows で Python を使ってみる (初心者向け) を参考にしてください。
macOS ユーザ は macOS Catalina 以降には、Pythonが標準でインストールされています。もしバージョンが古く授業に適さない場合、Pythonの公式サイトを参考にして新しいバージョンする方法があります。
GNU/Linuxユーザは、もうPythonを使っているかも知れません。もしバージョンが古い場合は、各々のディストリビューションのアップデート手順、もしくはインストール手順に従って新しいバージョンにするか、あるいは授業の内容を手元のバージョンにあわせて解釈してください。
Pythonはバージョンによって若干の違いがあります。個人的に利用する際は、どのバージョンでもかまいませんが、授業で使うときはバージョンの違いに注意を払う必要があります。また必要ならば授業で利用しているバージョンにアップグレードすることを考えてみてください。
尚、本書では外部ライブラリをインストールする際はpipを使い説明します。既に他の環境でライブラリを管理している方は、自分の環境に読み替えてください。
プログラムを編集するためのアプリケーションをここではエディタと呼んでいますが、今日では編集する機能だけではなく、ファイル管理、バージョン管理、プログラム実行、デバック機能、アプリケーションデプロイなどなどプログラミングに必要な機能を統合化した環境であるIDE (Integrated Development Environment)を使うことが多くなっています。ここでは、編集機能のみのエディタとIDEと両方を取り混ぜて紹介します。
Visual Studio Codeはマイクロソフト社が公開しているIDEで、Windows 11 / Window 11 WSL / macOS / GNU/Linux で利用可能です。
code.visualstudio.com 公式サイト からダウンロード可能です。
GNU EmacsはGNU/LinuxやmacOSなどUNIX系の環境での親和性が高い歴史の長いIDEです。Windows 10 / Window 10 WSL / macOS / GNU/Linuxで使えますが、Windows環境との親和性は高くありません。
GNU Emacs公式サイトからダウンロード可能です。
AtomはGithubが提供しているIDEです。ソフトウェア開発のプラットフォームであるGithubとの親和性が高いので、Githubを使うことを前提とするならばAtomの利用を推奨します。尚、在学生は GitHub Education プログラムを使えるので、一般の無料ユーザよりも、さらに便利な機能が使えます。
Atom公式サイト からダウンロード可能です。
Notepad++はシンプルなプログラミング用エディタです。Windowsに付属されているアプリケーションNotepadを使う感覚で使えるため初心者には良いかも知れません。実行環境が統合化されていないので、実行時には端末を (Windowsではcmd)を起動し、pythonのインタプリタをコマンド入力する必要があります。
Notepad++の公式サイトからダウンロード可能です。
VimはUNIX上に古くからあるviを踏襲し拡張したエディタです。実行環境が統合化されていないので、実行時には端末を (Windowsではcmd)を起動し、pythonのインタプリタをコマンド入力する必要があります。
Vimの公式サイトからダウンロード可能です。