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USBメモリをLinuxファイルシステムとして使う

1,488 バイト追加, 2015年9月8日 (火) 09:18
/* ext4 に変更 */
途中確認のためにリターン入力まちの状態になりますが、この時、本当にこのパーティションをフォーマットしていいか確認してください。
万が一、既に使用しているパーティションをフォーマットしてしまうと、そのパーティションにあったファイルシステムを壊してしまうことになるので、十分に注意してください。
 
=== 再度マウントした状態 ===
 
ext4のフォーマットされた後は、そのままでも自動的にマウントされてしまうはずですが、もし、そうでなければ一旦抜いて、また挿入してください。
 
さて、こちらでは次のようになりました。
 
<pre class="bash">
$ df
...
/dev/sdg1 3804348 7672 3583712 1% /media/hironobu/c3b1262f-4af9-43e1-acdc-c5c1cb68f6b7
</pre>
 
フォーマットされたパーティションに名前を付けなかったので、自動的にそのパーティションについたUUIDがマウントポイントのディレクトリ名になっています。
 
またマウントされた時点での該当のディレクトリの環境は次のようになっています。
 
<pre class="bash">
# ls -al
合計 24
drwxr-xr-x 3 root root 4096 Sep 8 18:05 .
drwxr-x---+ 3 root root 4096 Sep 8 18:08 ..
drwx------ 2 root root 16384 Sep 8 18:05 lost+found
</pre>
 
/media/hironobuの下にマウントされていてもデフォルトのファイルシステムのオーナーがrootなのでマウントしてもrootになっています。
USBメモリで、挿入時にバックグラウンドで動作しているサービスプログラムが自動マウントしてくれますが、
アプリケーション側からみた場合、USBメモリもハーディスクも区別なくext4のファイルシステムのパーティションにしか見えません。