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OS誕生からLinuxまでの歴史

1 バイト除去, 2014年7月5日 (土) 09:29
/* UNIXの人口爆発 */
=== UNIXの人口爆発 ===
 
1985年から1995年までの10年間は、色々なバージョンのUNIXが増殖した時代といえるでしょう。UNIXの流行とともに、色々な会社が色々なUNIXを実装して売り出していきます。日本でも通産省の大失敗プロジェクトであるΣプロジェクトが行われていた頃です。色々な会社のUNIXマシンを製造し、少しでも自分のシェアを独占しようと奔走していたころです。このような背景があってAT&Tが BSDIの邪魔をし、その邪魔ができないと見るやいなや、UCBも含めて訴えていた頃です。なんと情けない時代でしょう。そんなAT&Tや他の企業のドタバタも 95年以降は鎮静化します。理由は簡単です。Windows がディスクトップUNIXのシェアを食い、Windows NTがサーバのシェアを食ったからです。