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Linuxのswapについて私が知っている二、三の事柄

417 バイト追加, 2012年8月13日 (月) 09:48
/* Linuxのswapについて私が知っている二、三の事柄 */
コマンドfreeを使い、スワップに使われている容量と、メモリ空き領域を確認し、スワップされているサイズがメモリ上に充分のるようであれば、swapoffを行うことでスワップが解消される。解消後はswaponで元のスワップ環境を復帰させておくことを忘れずに。
 
=== swappiness ===
 
swappinessはkernel 2.6から入った機能で、スワップの発生する度合いのコントロールを行う。0から100までの数値で、0が最もスワップの発生が押さえられ、100は最もスワップが発生し易くなる。デフォルト値は60である。
<ref>
カーネルコードの vmscan.c を参照のこと。
</ref>
 
# echo 99 > /proc/sys/vm/swappiness
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