仮想記憶の機能があっても、もし実メモリが十分余裕があれば、わざわざスワップのための設定をする必要がありません。またスワップする先が用意できなければ当然できません。たとえばCD仮想記憶の機能があっても、もし実メモリが十分余裕があれば、わざわざスワップのための設定をする必要がありません。またプラクティカルには実メモリは、スワップ先である外部記憶装置よりも高価であり、そのスワップのオーバーヘッドを考えても利益があると考えた場合に有効です。またスワップする先が用意できなければ当然できません。たとえばCD-ROMからブートするKNOPPIXではデフォルトではスワップを使っていません。