差分

スワップの運用について考えてみる

216 バイト追加, 2020年2月17日 (月) 03:27
/* システムにおけるスワップ運用の私見 */
[[File:Proc-swap-san.png|thumb|center|640px|自分のサーバのスワップ領域の状況]]== 自分はどうしているか ==
では私自身はどうしているかというと、搭載されているメモリ量ではなく、ハードディスクのパーティションを切る際に余った領域をスワップ領域に割り当てる方法を取っています。特定のスワップ領域のサイズをターゲットにして取っているわけではありません。
必要なパーティションを切っていって、最後余った領域をスワップパーティションとして残す。1つのハードディスクでせいぜい数GB程度であり、現在数百GBから1TBを越えるハードディスクが利用される現在では、数GBはハードディスク領域としては無視出来るサイズです。尚、複数のハードディスクにスワップ領域を分散させるのは、高速化を狙っているためです。必要なパーティションを切っていって、最後余った領域をスワップパーティションとして残しています。1つのハードディスクでせいぜい数GB程度であり、現在数百GBから1TBを越えるハードディスクが利用される現在では、数GBはハードディスク領域としては無視出来るサイズです。尚、複数のハードディスクにスワップ領域を分散させるのは、高速化を狙っているためです。  [[File:Proc-swap-san.png|thumb|center|640px|自分のサーバのスワップ領域の状況]]
; 補足 : 近年ではSSDのような高速な外部記憶装置があるので、スワップ領域を分散させる必要性は小さいかも知れません。近年ではSSDのような高速な外部記憶装置があるので、そもそもスワップ領域を分散させる必要性は小さいかも知れませんし、また分散させるとなるとハードディスク時代には手に入らなかったような高速なスワップ領域になるでしょう。
== まとめ ==