我々が、アプリケーションプログラムを使う時、プログラムがコンピュータ
を占有しているように見えます。
<PRE>
プログラム ---- コンピュータ
CPU==主記憶===入出力装置
+===補助記憶装置
</PRE>
実際は、オペレーティングシステムが、リソースを抽象化し、プログラムに
仮想記憶(主記憶装置の抽象化),
ファイル(補助記憶装置の抽象化),
デバイスファイル(入出力装置の抽象化) etc.]
プログラムB --- 仮想的なコンピュータ
[プロセス(CPUの抽象化),
仮想記憶(主記憶装置の抽象化),
ファイル(補助記憶装置の抽象化),
デバイスファイル(入出力装置の抽象化) etc.]
プログラムC ....
プログラムD ....