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システム環境を考えてみる

63 バイト追加, 2017年10月2日 (月) 05:56
/* スマートフォンからスーパーコンピューターまで */
[[image:OSFamily2016Nov.png||thumb|300px|Top500のリストより (2016/11)]]
[[image:IDC-Smartphone-OS-share.png||thumb|300px|IDCのスマートフォンOS市場占有率の資料 (2017/5)]]
GNU/Linuxは、GoogleがスマートフォンOSとして作ったAndroid
からIBM @server zSeries のようなメインフレームまで基本的には同じ構造のものが動いています。もちろん必要とされるミドルウェアやアプリケーション、カーネルのコンフィグレーションはスマートフォンとメインフレームでは異なってくるのは当然ですが、やはりどちらもGNU/Linuxと呼ばれるべきものです。またGNU/Linuxはたくさんのコンピュータをつないたクラスターコンピュータのシステムとしても使われています。
Androidはスマートフォンのプラットホームとして常に81~87パーセント(2016-2017)のシェアを占めています。さらにUNIXとして考えるならiOSもUNIXとして分類出来ますから、2017年第1四半期ではスマートフォン市場の99.8パーセントがUNIXということになります。
そして世界のスーパーコンピュータTop500 (2017年7月現在) の中で最も使われているのはGNU/LinuxでOperating System Familyの統計をみるとシェア99%を越え、他のUNIXを加えるとトップ500すべてがUNIXとなります。を越えます。
* [http://www.ibm.com/developerworks/linux/linux390/ IBM メインフレーム]
* [http://www.android.com/ Android]
** スマートフォン・マーケットにおける[http://www.idc.com/prodserv/smartphone-os-market-share.jsp Androidのシェア](最新版)
* [http://www.top500.org/ 世界のスーパーコンピュータTop500]