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 --[[利用者:Hironobu|鈴木裕信]] 2007年9月18日 (火) 11:14 (JST)
 --[[利用者:Hironobu|鈴木裕信]] 2007年9月18日 (火) 11:14 (JST)
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2009年6月3日 (水) 10:07時点における版

本サイトは専修大学ネットワーク情報学部 UNIXオペレーティングシステムの 授業で使うテキストを用意しているサイトです。 授業の進め方に沿って書いているので必ずしもまんべんなくGNU/Linuxに関する内容を取り上げて いるわけではないことをあらかじめ断っておきます。


UNIXオペレーティングシステム 授業方針

本クラスの目的は、UNIXオペレーティングシステムを通して今日的なオペレー ティングシステム像を理解すること、そしてUNIXの背景にある技術、文化、思 想について学ぶことです。サンプルのオペレーティングシステムとしてGNU/Linux を取り上げています。一方、このクラスはUNIXやGNU/Linuxの操作方法やその上で 動くアプリケーションの設定方法を学ぶためのものではありません。なぜなら ば、我々は1年が7年に換算されるドッグイヤーの世界に生きており、学生時代 の貴重な時間を使って特定のアプリケーションの操作方法を使い方を学んだと しても、その知識が利用できる時間は、きわめて短時間だからです。このクラ スで受講している方々が社会人となり中堅技術者になる頃には、 既に次世代システム、あるいは現在まだ存在しないような新しいアイデアによるシステムに 換わっていることでしょう。しかし、背景となる技術や文化、あるいは思想と いうのはそうそう廃れるものではありませんし、これらのものは次世代に脈々 と引き継がれていくものです。 [1]

このような観点から本クラスでは授業内容を組み立てています。

ステータス

授業で使うテキストはすべてこのWikiに載せていきます。 昨年度のテキストを本年度版にブラッシュアップしている最中なので、授業の進行にあわせて適時公開していきます。


 --鈴木裕信 2007年9月18日 (火) 11:14 (JST)

脚注

  1. 自分の場合、初めてUNIXを触ったのは1984年ですが、その時の知識は今でも役に立っています。

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