差分

移動先: 案内検索

デバイススペシャルファイル

1 バイト追加, 2007年11月15日 (木) 11:10
/* ネットワークデバイス */
ム中で引数をちょっと間違えるとシステム全体がいとも簡単にダウンしました。
安定して使えたという実感は4.3BSDになってからです。
 
当時、我々がLANと呼ぶものはイーサーネット(Ethernet)で構築されていました。NIC (Network Interface Card)とか、あるいはLANポートとか呼ぶものも、
使っているのはイーサーネットでした。そのため/dev/eth0といった名前でネットワークの
デバイスファイルが作成されました。
 
むかしのLinuxもイーサーネットのデバ
イスは、もちろんUnix流に/dev/の下にあるデバイススペシャルファイルで、
デバイスは/dev/eth0と見えていました。
:補足| eth0は最初に認識しているイーサネットのネットワークデバイスで、複数のネットワークポートやNICが存在していた場合、eth1、eth2;補足: eth0は最初に認識しているイーサネットのネットワークデバイスで、複数のネットワークポートやNICが存在していた場合、eth1、eth2...となりまとなります。す。
ところが今のLinuxはネットワークデバイスに対してはスペシャルファイルと
トリビューションだと/etc/network/interfacesに、RedHat 系だと
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0に記述します。
 
匿名利用者